イケてるおじさん、略して「イケオジ」。
街中でオシャレでかっこいいハンサムな中高年の男性を見たことがあるでしょう。
一言でイケオジと言っても、実際どんな人をイケオジと言うのか、どんな定義なのか気になる方もいるでしょう。
この記事ではそんなイケオジについて
- 「イケオジ」とはどんな人のことを指すのか定義
- イケオジになるための4つの条件
- イケオジになるために取るべき行動
をわかりやすく紹介していきます。
この記事を読んでいただくことで「イケオジ」という存在への理解を深めることができますので、ぜひ参考にしてみてください。
イケオジとは外見・内面が洗練されている「イケてるオジサン」のこと
冒頭で紹介している通り、イケオジとは「イケてるおじさん」の略です。
「イケてる」というとかなり広い解釈になりますが、イケオジは一般的に以下のように定義されています。
イケオジとは、ファッションセンスが良く肉体を鍛え清潔感がある容姿が整ったな40代~60代男性のこと。また、人生経験が豊かで余裕があり、他人に対して優しく粋な態度をとる人間的な魅力も兼ねそろえています。
外見がオシャレなだけでなく、人として内面も魅力にあふれている中年男性、それが「イケオジ」です。
イケオジになるための4つの条件
イケオジは内面・外面が洗練されているオジサンのことですが、さらに以下のように要素を分解してイケオジを定義できます。
『イケオジとは40〜60代の男性のうち、「外見」「内面」「家庭」「社会性」のすべてが洗練されている人のこと。』
つまりは、見た目がカッコいいだけではなく、優しさや男気を持っており、家族や両親を思いやり、友人関係や職場での人当たりも良いおじさんが「イケオジ」です。(パーフェクトすぎる気もしますが)
「外見」「内面」「家庭」「社会性」が洗練されているとはどのようなことか、それぞれ詳しく紹介していきましょう。
イケオジは「外見」が洗練されている
外見が洗練されているとは、文字通り「見た目がカッコイイ」ということです。
顔がイケメンかどうかは遺伝で決まってしまいますが、イケオジは健康、美容、ファッションなど、自分でコントロールできる部分はできる限り手を尽くしています。
例えば以下のようなものです。
- 体力をつけるために定期的に運動をしている
- 清潔感がある身だしなみ、ファッションを心がけている
- 食事や睡眠など健康的な生活習慣をしている
- 日焼け止めや肌ケアなど体外側もメンテしている
- 健康診断、歯科検診など健康寿命に配慮している
イケオジになるために磨くべき「外見」の行動例
- 鏡を見る
- お風呂に入る
- 洗顔する
- ヒゲ、髪の毛、眉毛、鼻毛を整える
- 定期的に散髪する
- オーラルケア
- 唇にリップ塗る
- 化粧水塗る
- 乳液塗る
- クリーム塗る
- 耳掃除する
- ムダ毛処理する
- 脇毛を整える
- 手足の爪を手入れする
- 日焼け対策
- 美容室に行く
- ホワイトニングする
- 香水をつける
- 定期的に服を買う
- トレンドを取り入れる
- 服のシワを伸ばす
- 服の毛玉を取る
- ダボついた服を着ない
- きれいなクツを履く
- かかとを踏まない
- クシャクシャのカバンを使わない
- カバンをパンパンにしない
- モデルを参考にする
- 筋トレする
- 栄養バランスを良くする
- 深酒しない
- 暴食しない
- 水分をよくとる
- 姿勢をよくする
- 体の定期検診を受ける
- 歯の定期検診を受ける
- ヒゲ脱毛する
- 全身脱毛する
- AGA治療する
以下の関連記事では、ファッション、美容の側面からかっこいいオッサン「イケオジ」になるための方法をまとめています。
イケオジは「内面」が洗練されている
内面が洗練されているとは「人間性がかっこいい」ということです。
いくらカッコよい見た目、かっこいいファッションで着飾っていても、
- 不倫癖がある
- 言動・金遣いが下品
- 他人を見下して接している
など、人として「こうはなりたくないな」「近づきたくないな」と思われる状態ではイケオジとは言えません。
以下のように人間として器が大きく人望がある状態がイケオジといえます。
- 言葉と行動が一貫している
- 言葉と行動に品がある
- 他人に優しい
- 自分を大切にしている
- 自分の軸(価値観)を持っている
- 経験が豊かで余裕がある
- 人生楽しく過ごしている
イケオジになるために磨くべき「内面」の行動例
- ありがとうを言う
- ごめんねを言う
- 自責思考
- 言い訳をしない
- 嘘をつかない
- 感情を落ち着ける
- 思考を柔軟にする
- 多角的に物事を見る
- 優しく寛容でいる
- 信念を持つ
- 自信を持つ
- 目標を持つ
- 自分軸を持つ
以下の記事でイケオジのように男らしく粋でカッコいい性格になる方法をまとめています。ぜひご覧ください。
イケオジは「家庭」が洗練されている
家庭が洗練されているとは、以下のように家族関係が円満・良好な状態のことです。
- 夫婦、子供との関係がよい
- 家族との時間を大切にしている
- 資産形成が順調
- 住みやすい環境を作っている
- ご両親やご先祖も大切にしている
結婚している・していないにかかわらず、今の自分があるのは両親や家族のおかげと感謝しており、結婚しているなら妻や子供の将来を思って行動しています。
イケオジになるために磨くべき「家庭」の行動例
- 規則正しい生活を送る
- 家事をする
- 整理整頓する
- 家計管理する
- 家計に余裕をつくる
- 育児をする
- 教育をする
- 妻に優しくする
- 子供に優しくする
- 両親に優しくする
- 親族に優しくする
- 家族との時間をつくっている
- 記念日を大切にする
- 夫婦スキンシップする
- 子供スキンシップする
- 家族を尊重する
- お墓参りに行く
- 浮気・不倫しない
- 妻・子供をコントロールしない
- ハラスメントしない
- マウンティングしない
- 両親の言いなりにならない
イケオジ夫婦やイケオジの家族にはどんな特徴があるのか、以下の関連記事でまとめています。あわせてご覧ください。
イケオジは「社会性」が洗練されている
社会性が洗練されている状態とは、たとえば仕事関係や友人など社会とのつながりが良好で、一目置かれている状態です。
たとえば以下のような状態が挙げられます。
- 仕事(ビジネス)を主体的にコントロールしている
- リーダーシップを発揮している
- 収入・資産が一定以上あり、老後に余裕がある
- 家庭以外のつながり(友人、気の合う仲間)をもっていて関係も良い
- 子供と遊び上手、子供から人気がある
職場や友人など人とのつながりがある場で「こんな人になりたい」とか「素敵な男性」と少しでも思ってもらえる人と言えばわかりやすいでしょう。
イケオジになるために磨くべき「社会性」の行動例
- ありがとうを言う
- ごめんねを言う
- 平等に接する
- 人の話を聞く
- 目を合わせて話す
- 綺麗に食べる
- マナーを身につけている
- ハキハキと喋る
- わかりやすく話す
- ユーモアを取り入れる
- スタスタと歩く
- 仕事をテキパキこなす
- 適切な判断・決断をする
- 教養をもつ
- 落ち着いて行動する
- 言葉と行動が一致させる
- 人と楽しめる趣味を持つ
- 友人など大切な繋がりをもつ
- ハラスメントしない
- マウンティングしない
- 舌打ちしない
- ツバやタンを吐かない
- 貧乏ゆすりしない
- ポイ捨てしない
- 自分語りをしない
- 陰口・悪口を言わない
- 感情的にならない
- 覗き見しない
- イキらない
- チャラつかない
- 金に溺れない
など。
イケオジとは まとめ
イケオジとはどんな男性か紹介してきました。
改めて整理するとイケオジとは「外見」「内面」「家庭」「社会性」が洗練されている40〜60代の男性(おじさん)です。
イケオジを目指そうと思ってる方はぜひ参考にしてみてください。
このブログはごくふつうの(あるいはふつう未満の残念な)おっさんが、頑張れば手が届くイケオジを目指すブログです。
私も今回の自分で作ったイケオジの定義に沿って、イケオジになるべく自分磨きをしていこうと思います。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
イケオジを目指しましょう。