年収1,000万円超えイケオジの仕事術まとめ

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イケオジを目指すすべてのおっさんへ。
こんにちは、ヒデヨシです。

かっこいいイケオジは仕事で高いパフォーマンスを発揮し、社員や客先から慕われ、給料も高い。

仕事ができるイケオジたちはどんなことを意識して仕事をしているのでしょうか。

この記事では、イケオジを目指す40代以降のおっさん向けに、名だたる企業で仕事をしていて年収1,000万円以上を稼いでる私の友人(イケオジ)にインタビューしたイケオジの仕事術についてまとめました。

イケオジ友人のキャリア紹介
Aくん:外資系EC(アマ〇ン)
Bくん:大手商社(伊〇忠商事)
Cくん:大手メーカー(キーエ〇ス)
Dくん:公認会計士(デロイ〇トーマツ)
Eくん:外資系IT企業(日本アイ〇ーエム)

(書いてて嘘かと思うくらい、友人たちのキャリアが眩し過ぎて…友達でいさせてもらえるの感謝です)

この記事を読んでいただくことで、有名企業の前線で活躍する優秀なイケオジたちは共通してどんな思考・行動をしているのかを学ぶことができます。

イケオジを目指すべく40代以降の仕事人生を大きく改善するヒントを得たい方はぜひ参考にしてみてください。

本記事ではタスク管理術やマネジメント術など実務のテクニカルな話は書いていません。あくまで、成果を出す優秀な人の本質的な部分についてまとめています。その点はご留意ください。

目次(タップで目的の項目までジャンプ)

40代以降イケオジの仕事術:ビジネスの基本を徹底している

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はじめに、イケオジたちが実践しているビジネスの基本について紹介します。

とにかくスピードが早い

仕事が優秀なイケオジたちは全員物事を進めるスピードが恐ろしく早い特徴があります。

  • 早ければ相手に感動してもらえる
  • 早ければミスをしても修正できる
  • 早ければ余裕が生まれて他のことに取り組める

といった形で、仕事だけでなく何事も「早ければ早いほどよい」と考えており、とにかく徹底してスピードを重視しています。

実際、普段はLINEでやりとりしているときは、メッセージを送るととにかく即レスが返ってきて、圧倒的なスピード感の片鱗を味わっています。

本質を見極めている

優秀なイケオジたちは物事の本質を見極めて、必要なもの、不要なものを見極めることもとても重視しています。

スピード感も大事ですが、手当たり次第に手を付けるのではなく、目的から逆算して

  • これをする目的・達成したいことは何か
  • 目的を達成したい背景は何か
  • 目的の達成には何が必要か、不要か
  • いつまでに何をする必要があるか
  • 使えるものは何があるか、何が足りないか

をはじめに吟味・検討し、取捨選択をした上で目的達成までのアウトラインを作成しています。

目的を達成するために本質的に必要なものを把握することで、無駄がなくなり最短・最速で目的を達成することができるんですね。

また、情報が整理されることで考えることがシンプルになり、脳のリソースを無駄に食わないメリットもあるとのこと。

仕事に無駄がなくなるので生産性が高くなり、結果的にスピードが早くなったり、余裕が生まれてワークライフバランスが良くなるなど好循環を生み出しています。

数字・エクセルに強い

トップ企業で活躍するイケオジたちは漏れなく数字をベースに物事を語り、エクセルをフル活用している特徴があります。

エクセルによるデータ分析をとおして

  • 課題を発見したり
  • 社内外への報告書をまとめたり
  • シミュレーションしたり
  • 進捗を管理したり

イケオジの全員が何かしらの形でエクセルを活用しています。

複雑な関数、機能、アドオンも使いこなしており、必要な数値を効率的に収集・抽出・演算しているので仕事の時短にもつながります。

しかも、エクセルシート(※)がホントに見やすい!

綺麗にまとめられており、誰が見てもデータの意味がわかるように整理しているのも感動です。

※友人間で共有されている麻雀の戦績データのエクセルを見せてもらいました。

情報感度が高い

優秀なイケオジは自分のビジネス領域の情報収集を欠かしません。

最新情報を得ることでビジネスを有利に進めることもできます。

反対に、情報の獲得が遅れるとビジネスへの致命的なダメージを負うこともあり、かなり意識して情報を収集しているとのこと。

ビジネスで損する場面の例としては、たとえば取引先の不祥事、有力な競合の出現・施策、天災、自国・各国政府の方針などが挙げられます。知っておかないと対応が遅れ損失につながることも。

ニュースアプリ・情報収集アプリを使ったり、社内で密に情報共有をしており、情報がすぐに入ってくるように環境を整えているんですね。

チャレンジ精神・成長意欲が高い

新しいミッションを課されたり、新しいプロジェクトに参加することも多いとのことですが、イケオジたちはみんな大変とは言いながら、臆せず前向きに業務をこなしています。

なんで頑張れるのかというと、成果を出すことで自分の成長・達成感ややりがい・昇給につながるから。

  • 「期待されているのだから成果を出したい」
  • 「期待を超えて驚かせたい」
  • 「世の中に価値提供したい」
  • 「そしてもっと金をくれ」

と、思考回路が常に前向きです。

所属している会社の評価制度や賃金制度が整っていることが前提になりますが、彼らは自分が満足して働ける環境を掴みに行った結果、今があります。

仕事で成果を出しているイケオジは総じて仕事と得られる報酬(承認、お金)が好きで、その環境づくりにも貪欲なようです。

40代以降イケオジの仕事術:目標達成・成果に貪欲

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続いて、目標達成や成果を出すことに焦点を当ててイケオジ友人たちの仕事術を紹介します。

当事者意識・仕事の解像度がとにかく高い

仕事で優秀なイケオジは、とにかく自分の仕事を完全に自分ごと化しています。「圧倒的当事者意識」と言うやつですね。

「任された自分の仕事、絶対に目的達成して、成果を出してやる」と、とにかく貪欲。

たとえばクライアントがいる場合は、クライアントの社員、むしろ社長として会社を成長させるためにはどうすればいいかと自分を置き換えて考えます。

  • ビジネスモデル
  • サプライチェーン
  • B/S、P/Lの状況
  • 組織構造
  • 現場・経営的な課題

など、仕事を俯瞰した全体像から現場の状況まで徹底的に把握・理解します。

仕事でなかなか成果が出ない人は「自分のことじゃないし」とどこか考えてしまい、理解不足だったり、徹底的に成果を追求できていないのかもしれません。

そこが仕事のできるイケオジとの違いになっていそうです。

計画的。でも柔軟

段取りが9割と言われるように、仕事のできるイケオジたちはミッションについて本質的な課題を特定し、逆算して目的達成の計画を引くなど事前の段取りは入念にしています。

とはいえ、計画通り進めても計画通りに進まないのが計画です。

もし思いも寄らないトラブルに見舞われても、仕事ができるイケオジたちは柔軟に解決して計画を修正しているんですね。

そんな不慮の事故にも対応できるように、計画時点でバッファ(余裕)を見込んで仕事を進めている抜け目のなさもさすがです。

課題を因数分解して動き続けている

仕事ができる優秀なイケオジは、やることが決まったらすぐ実行に移します。

計画を引いても実行に移せなくては何もしていないのと同じだからですね。

また、もし計画が十分にできていない場合でも、行動しながら考えるようにしており止まっている時間も少なくしています。

なお、一見難しそうな課題は因数分解することで細分化し、行動できる粒度まで小さくしています。いわゆる「困難の分割」です。

「無理だ」と途方に暮れるのではなく「どうやったら実現・達成できるんだろう」と常に前向きに考え続ける精神は見習いたいポイントです。

楽に高い成果を出せる方法を考え続けている

動き続けるのと同じく、仕事ができるイケオジは「どうやったら楽に高い成果を出せるか」を常に考え続けています。

ゴールが同じなら、楽に達成できた方がいいに決まっています。

今までのやり方を思考停止で進めるのではなく、

  • いかにゴールまでのプロセスを短く・早くできるか
  • いかにゴールで得られる成果を大きくできるか

を考え続け、実現できそうならどんどん試しているので生産性を上げることができるんですね。

世界のトップ企業で働く人は相応の負荷がかかっていますが、こうした生産性の追求も貪欲にしているため、求められる期待で目標を達成できているのだと強く感じました。

40代以降イケオジの仕事術:マネジメント・コミュニケーションが上手い

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仕事ができるイケオジは、みんな人当たりが良い特徴があります。不思議といい人しかいないんです。

ここからは、仕事で活躍するイケオジたちのコミュニケーション面の特徴を紹介します。

意見をはっきりと言う

仕事ができるイケオジは自分の意見をはっきりと伝えます。

年下や同僚はもちろん、年配者や役職が上の人にも臆せず言うべきことは主張しているんだそうです。

これは先に紹介している目的達成思考が強いから。

たとえば、目的達成に対して無駄なこと・優先度の低いことをしているチームメンバーがいたら、こうした方がいいのではないかと問題提起をしたり議論をします。

数字的な根拠があり、論理的にも正論であり、会社の目指すところに近づけるからですね。実に合理的。

むしろ「波風が立つから」といって何もしないのは仕事で手を抜いているのと同じ愚行で「なんで言わないの」というスタンス。強い。

ちなみに伝え方は、ズバッと伝える人、やさしく伝える人などシーンや相手によって変えるなど個性が出る部分のようです。

人付き合いが上手い

イケオジは人と接するのが得意・好きで、仕事の関係者との人間関係が良好です。

仕事は一人ではなくチームで行うものであり、良い人間関係が仕事の成功に欠かせないと思っているためです。

また、キーパーソンを把握してうまく近づいているのも共通点。

仕事上の貴重なアドバイスが得られたり、出世で有利になったり、クライアントなら決済者に直接提案できるなど良いことしかありません。

誰と仲良くなるか、関係を作る人を選ぶしたたかさも仕事ができるイケオジの要素のようです。

傾聴力・質問力が高い

イケオジはおしゃべり好きなのですが、話をよく聞いてくれて、こちらの言葉を引き出すのが上手いとも感じます。

クライアントとのシーンでも、マネジメントのシーンでも、相手の言葉に耳を傾けて「この人は何を求めているのか」を理解し、その答えに近づくための質問をしてくれます。

前提やゴールを理解してくれた上で質問してくれるので、すんなりと話が進んでいきます。ホント話しやすい。

巧みな話術はさすがとしか言えません。

事実ベースで語る

仕事ができるイケオジに共通しているのは、曖昧な状態で議論しない点です。

不確かな情報を元にした話は無意味になってしまうこともあるからです。

事実(実際に起きたこと、実際の数字)をもとに話すことで、話をする双方の認識のズレが生まれないようにしているんですね。

事実でない場合は「自分の考えなんだけど」と相手に伝えており、「事実」と「自分の意見」を明確に分ける意識が見られました。

「こっちはこう思ってたのに、あちらは違かった」といったよくあるつまらないトラブルを未然に防ぐことが身に付いているようです。

辛さを表に見せない

優秀なイケオジの皆さん、全員仕事が大変なはずなのに、辛そうな素振りがいっさいありあません。

  • 仕事の荒波を乗りこなしている状態がカッコいいと思っている
  • そもそも辛いと思っていない

など様々ですが、表立って辛い姿を見せるのは性に合わないようです。

「忙しい」「時間がない」とは言わない

「忙しい」とか「時間がない」を言い訳にしないのも優秀なイケオジの共通点です。

絶対に大変で忙しいはずなのに、「時間がないからムリ」と言わないんです。

どうにかして調整して時間を作りやり遂げてしまいます。

「忙しい」「時間がない」は男として、社会人としてカッコ悪いと共通認識をもっているのもあるでしょう。

場を回すのが上手い

仕事ができるイケオジはミーティングや議論をしているときに、無駄がないようにその場をコントロールするのが上手い特徴もあります。

たとえばファシリテーターとしての技量が高いので会議も脱線せず目的について深い議論ができます。

また、お酒の場では自分の過去の成功話を延々とする老害にはならず、その場にいる人が興味ある話題にしたり、話していない人にスポットライトを当てたりと、その場を俯瞰してコミュニケーションをコントロールしています。

人と話すのが好きという性質もあるかもしれませんが、コミュニケーションを円滑に進めるのが本当に上手です。

40代以降イケオジの仕事術:ワークライフバランスが優れている

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イケオジたちは世界のトップ企業で働いているにもかかわらず、仕事に忙殺されておらず人生をコントロールして楽しんでいます。(なんでそんなに余暇時間ができるの?)

ここでは、仕事のできる優秀なイケオジがどんなライフスタイルでいるのかを紹介します。

ハードワークを経験している

イケオジ友人たちは、何やかんや、「働いて高給を稼ぐこと=男の価値」という価値観を強く持っています。

新卒で就職したときからバリバリ働くビジョンをもっており、ハードワークを通して自身のスキル・実績を積み上げてきたんですね。

辛いことがありつつも乗り越えて、今では自分で仕事をコントロールできるようになり、仕事に充実感を感じているとのこと。大変なのは変わりませんが。

一方で「もうあんな辛い働き方は無理」とも言っており、体力が低下してきたことで生産性を高める方法にかなり重点をおいているようです。

オンオフの切り替えが上手い

仕事は仕事、余暇は余暇ということで、オンとオフを上手に切り替えているのも仕事ができるイケオジの特徴です。

仕事をするときは集中するし、遊ぶときは仕事を忘れて全力で遊ぶ。

休日に仕事を持ち込まないことでリフレッシュもでき、仕事の生産性も上がるしで、自分なりに高いパフォーマンスを発揮できるバランスを見つけています。

何かしらの運動をしている

仕事が優秀なイケオジたちはみんな何かしらの運動をしているのも共通点として見られます。

  • ジムで筋トレしている
  • エアロバイクエクササイズに通っている
  • フルマラソンに参加している
  • 登山をしている

など、各々が自分にあったスポーツを選んで楽しんでいました。

健康寿命を伸ばして人生を楽しめないと、せっかく働いて稼いだお金を有効活用できないため、健康維持には積極的です。

家庭円満

仕事ができるイケオジたちはみんな家族関係も良好です。

夫婦喧嘩は割としているとのことですが、なんやかんや奥さんも家族のことも好きで、家族で旅行したり、キャンプに行ったり、ディズニーランドに行ったり、と、楽しく過ごしているようです。

子供への教育にも積極的で、英会話、チアリーディング、バレエ、スイミング、など習い事もたくさんさせています。

余談ですが、本記事で紹介している友人たちは全員がマイホームを購入しており、理想の生活を実現させているとのことで羨ましい限りです。

友人の繋がりを大切にしている

仕事ができるイケオジは友人の繋がりを大切にしており、年間1〜数回ほど、飲み会やバーベキューやパーティなどで集まっています。

新しい人間関係も大切にしていますが、古い繋がりの友人もとても大切にしており、当時の話で盛り上がったりするのがとても楽しい時間なんですね。

年齢を重ねるほど友達をつくるのも大変ですし難しくなっていきますから、古い友人は人生を華やかにしてくれる特に大切な存在になっています。

40代以降のイケオジ仕事術:個性的・良い意味で頭がおかしい

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さいごに、仕事ができる優秀なイケオジたちの人間性・性格を少しだけ紹介します。

みんなお金が好き

イケオジの全員がお金好きです。

先にも紹介しているように、「男は稼いでなんぼ」という価値観を持っており、高収入であること、そして得たお金で実現できることにワクワクしています。

一方、「税金がホントきつい」と言っており、高収入ならではのお金の悩みも絶えない様子です。

ちなみに、

  • 毎月10万円以上の保険に加入している
  • 貯金のみで金融投資をしていない

など、金融リテラシーがやや低い?人もいました。

高収入ゆえに資産形成について手薄というか、色々面倒で手をつけていないのだそう。個性的です。

地頭がいい

仕事ができるイケオジ友人は全員が地頭が良いです。

話題の内容、切り口、切り返し、ジョークなどを通して、話をしているだけでも「やっぱりこいつ頭いいな」と感じてしまいます。

麻雀好き

なぜか、仕事ができるイケオジたちは麻雀が好きです。

頭を使いつつ一定の運要素もあり、勝つ・負けるのスリルとアドレナリンがたまらない様子。

麻雀中の会話や友人同士の近況報告も楽しいので、友人同士で集まる良いきっかけになっているようです。

ちなみに、一日かけて麻雀するので家族を説得して数ヶ月前から予定を調整しており、熱量というか麻雀への愛がすごいと感動します。

イケオジの仕事術をヒントに40代以降の仕事人生を加速させよう

年収1,000万円を超えるイケオジ友人たちの仕事術について紹介してきましたがいかがでしたか。

ビジネス書に書いてあることも多いですが、仕事で成果を出すイケオジは

  • 物事をするのが早い
  • 本質を見て無駄がない
  • 成果を出すことに貪欲
  • 人間関係も良好

と、社会人として隙がない人たちばかりでした。

一方で、遊ぶことにも全力で、人間的・個性的な一面も見られ、人として魅力的だと改めて感じました。

今回紹介した内容の中から自分に足りないなと思うものがもしあれば、「まだ伸び代がある」ということで改善していく手がかりになります。

仕事への考え方、行動、マインドなど、何か一つでも取り入れられる要素があり、あなたの仕事人生がよくなるヒントになれば幸いです。

以上。
おっさんよ大志を抱け。GOOD LUCK。

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この記事を書いた人

中年のおっさんが「手の届くイケオジ」になる方法を発信しています。自分自身を実験体として、筋トレ・美容・ファッションに取り組み中。

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