メンズ脱毛は数万円〜場合によっては数十万円する「安くはない投資」であり、失敗は避けたいもの。
とはいえ、メンズ脱毛をしたいけれど、脱毛クリニックやサロンが多すぎてどうやって選べばいいか、どんな軸を持って比較すればいいのかわからない方も多くいます。
そこでこの記事では、メンズ脱毛クリニックやサロンの失敗しない選び方を以下の6ステップに分けてわかりやすく解説します。
- 脱毛のゴールを決める
- 脱毛方法(医療レーザー脱毛、光脱毛など)を決める
- 通いやすい脱毛クリニック・サロンを2〜3つ探す
- クリニックやサロンのプランと料金・総額をチェックする
- 初回カウンセリングや体験に申し込む
- 比較検討〜契約をする
この記事を読んでいただくことで、失敗パターンを避けて自分の理想に近づけるメンズ脱毛クリニックやサロンを選べるようになりますので、ぜひ参考にしてみてください。
はじめにお読みください
本記事は一般的な情報提供を目的としています。
脱毛は肌質・持病・脱毛機器や脱毛方法など様々な要素によりリスクや可能・不可が変わります。実施の可否や具体的な回数・費用・副作用リスク等は、必ず医療機関または施術施設でご確認ください。
【先に結論】クリニックとサロンはどちらを選ぶのがいいか

「結局のところ、クリニックとサロンのどちらがいいの?」という方のために、「こんな人はこの施設(脱毛方法)がおすすめ」という選び方の軸をご紹介します。
個人の毛質や肌質、クリニックやサロンの所有する機器、施術方針などで変わ流ため注意が必要ですが、大枠をつかむのには役立つはずです。
脱毛クリニック(医療レーザー脱毛)がおすすめの人
- 永久脱毛でツルツル・自己処理をほぼゼロにしたい
- なるべく短期間で脱毛を完了させたい
- 敏感肌などで医師に相談しながら脱毛したい
- ヒゲやVIO(股間や肛門まわり)など太い毛を脱毛したい
脱毛サロン・エステ(光脱毛)がおすすめの人
- 永久脱毛でなく、毛が薄くなる・自己処理が楽になればよい
- 初期コスト・毎月の支払いを抑えたい
- なるべく痛みを少なくしたい
- 脱毛をお試ししたい、試しながら段階的に薄くしたい
※永久脱毛とは、「一生毛が生えてこない」わけではなく「長期にわたり毛が生えにくくなる状態」を指します。ホルモンバランスや体質の変化などで産毛などが生えてくる可能性は残ります。
「脱毛方法」と「クリニック・サロン」の関係
クリニックと脱毛サロンの選び方を紹介する前に、前提知識として
- 主な脱毛方法である「医療レーザー脱毛」「光脱毛」「ニードル脱毛」
- 脱毛施術を受ける施設である「クリニック」「サロン/エステなど」
の関係について以下で簡単に整理して紹介します。
※既に理解している方は以下のボタンから「メンズ脱毛クリニック・サロンの選び方」の見出しへスキップしていただけます。
脱毛方法とクリニック・サロンの比較
脱毛方法には主に3種類があり、それぞれ特徴や提供できる施設(クリニック、サロン、エステなど)が異なります。
脱毛方法とクリニック・サロンの関係▼
| 脱毛方法 | 医療レーザー脱毛 | 光脱毛 | ニードル脱毛 |
|---|---|---|---|
| 分類 | 医療脱毛 | 美容脱毛 | 医療脱毛 /美容脱毛 |
| 提供場所 | クリニック | 脱毛サロン 美容エステ など | クリニック サロン/エステ |
| 施術者 | 医師・看護師 | エステティシャンなど | ・医療脱毛は医師や看護師 ・美容脱毛はエステティシャンなど |
| 永久脱毛 | ○ | × | 医療なら○ 美容なら× |
| 必要回数 | 少なめ | 多め | 短期(仕上げメイン)のため |
| 費用 | 比較的高め | 比較的安め ※長期化すると総額かさむ | 時間課金 本数課金 で比例 |
かなりざっくりですが、以下のように把握しておくとよいでしょう。
クリニックは主に「医療脱毛」を提供する施設。
出力の高い「医療レーザー脱毛」や「ニードル脱毛」などにより、「毛自体を生えなくする」アプローチで脱毛する。永久脱毛を目指すことが可能。
サロン・エステは「美容脱毛」を提供する施設。
出力が高くない「光脱毛」をメインに、毛の生える力を弱くする「減毛・抑毛」を行う。永久脱毛は不可。
医療レーザー脱毛

医療レーザー脱毛は、出力が強力なレーザーを毛を作る組織に照射し強い熱ダメージを与える脱毛方法で、高い脱毛効果が期待できます。また、永久脱毛を目指すことが可能です。
医療レーザーは取扱が厳しく制限された医療行為にあたり、医療機関(=クリニック)にて提供可能となります。
上記から、医療レーザー脱毛は医療行為を行うことから「医療脱毛」に分類されます。
光脱毛

光脱毛は、比較的出力の低い光を毛を作る細胞に照射しダメージを与える脱毛方法です。脱毛効果は「減毛・抑毛」であり、永久脱毛はできません。
医療行為にはあたらず、脱毛サロンや美容エステなど幅広い施設で提供されています。(ちなみに多くの家庭用脱毛器にも光脱毛が取り入れられています)
上記から、光脱毛は医療行為でない美容目的の脱毛である「美容脱毛」に分類されます。
ニードル脱毛

ニードル脱毛は、針のように細い電極を毛穴に差し込み電気(高周波)を流すことで、毛を作る組織に強い熱ダメージを与える脱毛方法です。医療機関で提供される場合は永久脱毛を目指せます。
毛を一本一本処理するため広範囲の脱毛には向かず、基本的には医療レーザーや光による脱毛の仕上げとしてサブ的に使うイメージをもっておくとよいでしょう。
なお、毛を作る組織を破壊する行為=医療行為のため、基本的には医療機関で提供される「医療脱毛」に分類されますが、脱毛サロンやエステで提供されている場合があり、その場合は「美容脱毛」に分類されるなど、やや曖昧な側面があります。
それぞれの脱毛方法の違いを理解しておくと、比較検討もしやすくなりますので、以下のページもぜひあわせてご覧ください。
関連ページ
メンズ脱毛クリニック・サロンの選び方

ここからは、実際に脱毛クリニック・サロンをどのように選んでいけばいいのかを詳しく解説していきます。
メンズ脱毛クリニック・サロンの選び方の全体像
メンズ脱毛クリニックやサロンを選ぶ全体像を紹介しておきましょう。
脱毛クリニックやサロンを選ぶ際は以下の流れで決めていくのがおすすめです。
- 脱毛のゴールを決める
- 脱毛方法(医療レーザー脱毛、光脱毛など)を決める
- 通いやすい脱毛クリニック・サロンを2〜3つ探す
- クリニック・サロンの料金プランと総額をチェックする
- 初回カウンセリングや体験に申し込む
- 比較検討〜契約をする
各ステップについて以下で詳しく紹介していきます。
1. 脱毛のゴールを決める

メンズ脱毛をしたいならまず「脱毛のゴール」を決めることが肝心です。
脱毛のゴールとは、メンズ脱毛に取り組むにあたって「どの部位を」「どんな条件のもと」「どんな状態にしたいか」について決めることです。ざっくりで問題ありません。
- 「どの部位を」
- ヒゲ、VIO、腕、脚、全身 など
- 「どんな条件のもと」
- 短期間で、安く、痛み少なく、お試しで など
- 「どんな状態にしたいか」
- 永久脱毛にしたい、薄くしたい、自己処理を楽にしたい など
脱毛のゴールが決まると脱毛方法の方向性が決まり、その後のクリニック・サロン探しがスムーズになり、失敗もしにくくなります。
脱毛ゴールの決め方の例
たとえば、以下のように脱毛のゴール決めることで、選択肢を絞りやすくなり、脱毛クリニックやサロンを選びやすくなります。
脱毛のゴール:
「どの部位を」「どんな条件のもと」「どんな状態にしたいか」
- 【例1】ヒゲを、なるべく短期間で、永久脱毛したい
- → 永久脱毛レベルは「医療脱毛」が基本
- → 脱毛クリニック中心に探す
- 【例2】すね毛を、お試しで、薄くしてみたい
- → 薄くするレベルの脱毛であれば「医療レーザー」も「光脱毛」も選択肢になる
- → お試しなら1回費用が比較的安い・痛みも少なめな「光脱毛」が候補になりやすい
- → 脱毛サロン中心に探す
- 【例3】VIOを、痛みを少なく、ツルツル(ハイジニーナ)にしたい
- → VIOは「医療レーザー」と「光脱毛」の両方が対応できるが、毛が太く、光脱毛よりも「医療レーザー」の方が効果を実感しやすく永久脱毛も目指せる
- → 医療レーザーは痛みが強めだが麻酔を使うことで痛みを抑えられる
- → 麻酔を使える脱毛クリニックを中心に探す
このように、脱毛のゴールをまず決めておくことで、脱毛クリニックを探すのか、脱毛サロンを探すのかの方向性を決めることができるようになります。
整理ポイント①:自分が気になっている部位を確認する
脱毛部位・範囲によって施術する内容が大きく変わりますので、以下のような形で「絶対に優先したい部位」から決めるのがおすすめです。
- ヒゲ剃りの面倒をなくしたい
→ ヒゲ脱毛優先 - 下半身のムレ・ニオイが気になる。パートナーに指摘された
→ VIO優先 - シャツから見える胸毛・腕毛・指毛が恥ずかしい
→ ボディ・露出部 - 全体的に毛深くてコンプレックス
→ 全身 or 主要部位セット
各部位ごとに脱毛を進めていくのも良いですが、あとから部位を追加していくと長期化したり、手間が増えたり、費用も割高になりやすいです。
最初から体を全体的に脱毛したい気持ちがあるなら、「全身脱毛」を選択肢に考えておくと無駄を抑えやすくなります。
整理ポイント②:「永久脱毛(ツルツル)」か「自己処理を楽にしたい」か「薄くしたい」かを決める
脱毛箇所をどんな状態にしたいかは、
- 永久脱毛(ツルツル)にしたい
- 自己処理を楽にしたい
- 薄くしたい
の3軸でまずは検討するとわかりやすくなります。
- 永久脱毛(ツルツル)にしたい
→医療レーザー中心でしっかり回数を重ねる - 自己処理を楽にしたい
→短期間で済ませたいなら医療レーザー脱毛(ただし費用は高め)
→1回の費用を安くしたいなら光脱毛(ただし期間は長め) - 薄くしたいだけ
→光脱毛中心でサロンに通う、セルフ脱毛も選択肢に入れる
「ツルツルはちょっと…」という人は、最初から「減毛」をゴールにすると後悔しにくくなります。
特に、永久脱毛をした毛は元に戻せません。「ヒゲや胸毛でダンディな見た目にしたい」という気持ちがあるなら、段階的に薄くするという選択肢を選ぶと後悔しにくくなります。
2. 脱毛方法を選ぶ

脱毛のゴールを整理したら脱毛方法を決めます。
ここでは脱毛のメインとして「医療レーザー脱毛」と「光脱毛」のどちらがいいかを改めて決めていきましょう。
※白髪を脱毛したい場合はニードル脱毛がメインの選択肢になりますが、ここでは黒い毛を処理する場合を想定しています。
脱毛方法の比較表
以下、わかりやすい比較表を用意しましたので、参考にしてみてください。
| 項目 | 医療レーザー脱毛 (医療脱毛) | 光脱毛 (美容脱毛) |
|---|---|---|
| おすすめの人 | 効果重視・早く終わらせたい人 | 痛み少なめで様子見しながら始めたい人 |
| 提供場所 | クリニック | サロン/エステ |
| 効果の強さ | ◎ 半永久的な減毛が期待できる | ○ 毛が細く・薄くなる減毛中心 |
| 持続性 | ◎ コース後は自己処理ほぼ不要 | △ 通うのをやめると徐々に戻る |
| 回数・期間 | ○ 比較的少なめ | △ 多め |
| 痛みの強さ | × 強め | ○ やや軽め |
| 痛み対策 | 麻酔・冷却で 調整しやすい | 冷却ジェル等 で対応 |
| 通う頻度 | ○ 1〜2か月に1回 | △ 2〜4週間に1回 |
| 総時間 | ◎ 回数が少なく 総時間は短め | △ 回数が多く 長期戦になりがち |
| 初期費用 | × 高め (数万〜数十万) | △ 中程度 (数万〜十数万) |
| 長期コスト | ◎ 完了後ほぼゼロ | ○〜△ 医療並み〜以上に なることも |
| 肌トラブル 対応 | 医師がいてその場で診察・処方できる | 重いトラブルは病院頼み |
※表の内容はあくまで目安です。個人の状態(毛質、肌質など)やクリニック・サロンの方針、所有機器や出力などによって変動します。
ざっくり整理すると、こんなイメージです。
- 効果を最重視、回数は少なくしたい、長期的なコスパ重視
→ 医療レーザー脱毛 - 痛みをできるだけ抑えたい、まずは様子見したい
→ 光脱毛
ちなみに、「ヒゲ・VIOは医療レーザー」+「腕・脚は光」など、部位別での組み合わせもできます。
ただし、複数の脱毛方式の組み合わせはコスト高になりやすく、面倒も増えやすくなります。
もし悩んだら、医療レーザー脱毛をベースに検討するのがおすすめ
もし脱毛方法で悩んでしまった場合は、医療レーザー脱毛(医療脱毛)をベースに考えてみましょう。
理由としては
- 脱毛の効果が高く目的に沿っている
- 比較的少ない回数・短期間で完了する
ためです。
費用総額はやや高くなりがち、出力が強いため痛みも強い点はありますが、せっかく脱毛を行うなら、中長期的な視点(効果、コスト、満足度など)から医療レーザー脱毛(医療脱毛)がおすすめです。
3. 通いやすい脱毛クリニック・サロンを2〜3つ探す

脱毛方法の方針を決めたら、通いやすい脱毛クリニックやサロンの候補を2〜3つ探します。
脱毛クリニックやサロンの探し方
脱毛クリニックやサロンを探すときは、自宅や勤務先からなるべく近い場所、電車なら乗り換えが少ない場所を強くおすすめします。
というのも、メンズ脱毛は1年から数年かけての長期的な取り組みになるため、アクセスが悪い場所だと継続が面倒くさくなってしまうからです。
Googleマップで「メンズ脱毛」と検索すると、自宅周辺のクリニックやサロンが表示され見つけやすいので、まずはGoogleマップをもとに通える範囲に施設があるかをチェックしてみましょう。
クリニック・サロンはどんな施設を探せばいい?
クリニック、サロンと言われても「どんな施設?」とピンと来ないことも多いので、簡単にどんな施設を探せばいいのかを紹介しましょう。
クリニックを探す場合
クリニックを探す場合は以下の施設を探してみましょう。
- 一般皮膚科、美容皮膚科
- 美容外科・美容形成外科
- 医療脱毛専門クリニック など
施設名称に「クリニック」という記載が書いてあれば医療機関と判断できます。
ホームページを確認して「脱毛の施術ができる」という記載があれば候補になります。
サロンやエステを探す場合
光脱毛(美容脱毛)にする場合はサロンやエステを探します。
- 脱毛サロン
- エステサロン
などが対象になります。ホームページの脱毛に関する記載を見て、どんなサービスかを確認しましょう。
HPを見てもクリニックかサロンかわからないときの判別方法
ホームページを見てもここが脱毛クリニックなのか、脱毛サロンなのか、わかりにくいケースもよくあります。
クリニックかサロンか分かりにくい要因として、サロンやエステが医療脱毛のように記載しているケースがあるためです。
たとえば、ホームページを見て以下のような記載がある場合はサロンやエステの可能性が高いので注意してみておきましょう。
- ○○レベル、○○級パターン
- 「医療レーザー級の」「医療脱毛に匹敵」など
→ あくまで光脱毛であり医療レーザーではない
- 「医療レーザー級の」「医療脱毛に匹敵」など
- 連携・提携パターン
- 「医療機関と提携」「医師と連携」など
→実際の施術場所はサロンであり医療行為は不可
- 「医療機関と提携」「医師と連携」など
- 施術者不明パターン
- 「医師監修」「医療従事者がサポート」など
→実際の施術者は医師・看護師ではなくスタッフやエステティシャン
- 「医師監修」「医療従事者がサポート」など
もしクリニック(医療脱毛)を探したい場合は、以下の項目をチェックしてみましょう。
- 施設名が医療機関(○○クリニック、○○皮膚科 など)
- 院長やドクターの紹介ページがある
- 使用する医療レーザー脱毛機器の紹介ページがある
- 医療脱毛であるという記述がある
もしどうしてもわからない場合は電話やメールなどで「提供しているのは医療脱毛ですか?美容脱毛ですか?」と確認すると確実です。
医療機関は検索システム「ナビイ」での検索もできる

参考ですが、医療機関かを見極めたい場合は、厚生労働省が運営している「医療情報ネット(ナビイ)」でクリニック名を調べるのも一つの手です。
ナビイには、全国の医療機関・薬局がリストアップされており、検索窓で検索することで登録されている医療機関かどうかを調べることができます。
4. クリニックやサロンのプランと料金・総額をチェックする

通いやすい脱毛クリニック・サロンに目星をつけたら公式ホームページを詳しくチェックしていきましょう。
サロンの雰囲気、スタッフの経歴、施術実績数などは要チェックです。もちろん料金表も必ず確認しておきます。
目的部位の脱毛プランをチェックする
まずは目的の脱毛部位に関する施術プランをチェックしましょう。
プランをチェックする時、クリニックやサロンによって脱毛範囲の定義が異なる場合がありますので注意してみておきましょう。
たとえばヒゲ脱毛であっても、「ほほ」「あご下」「もみあげ」など部位が細かく分かれていて、全ての部位を含む・含まないが施設やプランにより異なる場合があるのです。

脱毛範囲の定義をそろえて比較しないと「プランを比較して安いと思って契約したが、必要な部位が含まれていなかったので追加脱毛が必要になった」など、後々の後悔につながってしまいます。
- どの範囲を脱毛できるのか
- 回数と料金はいくらになるのか
をまず把握しておきましょう。
プランの回数・費用は参考値
脱毛クリニックやサロンに記載されている回数はあくまで固定のものであり、あなたの目標とする脱毛状態になるための回数とは異なる場合も多いです。
「目的の脱毛状態」になるまでの回数と料金の総額はいくらくらいかかりそうかが重要ですので、あくまで比較検討の参考としてチェックしておきましょう。
追加費用(剃毛代・麻酔代・キャンセル料など)も確認する
メンズ脱毛で見落としがちなのはオプション費用です。
たとえば、痛みを抑える麻酔を使う場合、プラン外となり1回1,000〜3,000円程度の追加になることもあります。
よくある追加費用としては
- シェービング代(剃り残しがあると+○円)
- 麻酔代(ヒゲ・VIOで使う場合は+○円)
- キャンセル期限を過ぎたときのペナルティ(1回分消化など)
などがあり、このあたりのオプション費用やキャンセルポリシーも確認しておきましょう。
追加費用については公式サイトの料金表に記載があればよいですが、わかりにくい場合もあります。
カウンセリングのときに追加費用についてスタッフに質問しておくと、必要な総額の把握がしやすく想定外の出費に悩むことも減りますよ。
回数制・通い放題・都度払いの違い
料金プランはクリニックやサロンによって異なりますが、支払い方法はおおむね「回数制(回数券)」「通い放題」「都度支払い」の3パターンに分かれます。
- 回数制コース
- ○回セットで◯万円
- 目標回数が決まっているので総額がわかりやすい
- 通い放題(期間・回数無制限)
- 期間内なら何度でも通える。ただし予約が取れないとコスパは下がる
- 途中で満足しても、基本的には返金されない
- 都度払い
- 1回ごとに支払う
- その場でやめやすいが、コースよりも割高
- 脱毛クリニックやサロン倒産のリスクヘッジになる
脱毛する施設によって支払い方法も変わりますので、どんな支払いプランがあるかもチェックしましょう。
5. 初回カウンセリング・体験申し込み

自分の条件に合っていそうなクリニック・サロンを見つけたら各施設のホームページなどから初回の申し込みを行い、カウンセリングや体験を受けてみましょう。
なお、初回カウンセリング時にその場で契約をする必要はありません。
「いくつかの候補を比較検討するために下見をする」くらいの温度感でリラックスして訪問しましょう。
カウンセリングの内容
カウンセリングでは、あらかじめ記入した問診票の内容をもとに、以下のような確認や説明が行われます。
- 脱毛のゴールの確認(どの部位を、どんな条件のもと、どんな状態にしたいか)
- 肌質・毛質の確認
- 脱毛プランや脱毛方法の説明
- リスクや注意点の説明
- 契約に関する説明
- (ある場合は)テスト照射
カウンセリングが丁寧か、誠実に話してくれていると感じるかは施設選びで重要な判断軸になります。
察知しておきたい怪しいサイン
カウンセリング時に以下のようなサインが見られたら、ひとまず契約せずにほかの候補施設と比較するのが無難です。
- 「絶対に生えてこない」など効果を強調してくる(※永久脱毛でも正しくは生えてくる可能性はゼロにならない)
- 「今日入ればお得」など契約を急かしてくる
- 「1回○○円で安い」などに終始し、総額や追加費用の説明が弱い/ない
- 「この機器なら安心」などリスク説明が曖昧、弱い
- 威圧的、書面の確認を嫌がる、態度悪い
直感的に「なんか嫌だな」と違和感を感じたクリニックやサロンに通い続けても、モヤモヤとしてしまいますし、継続に支障が出て結局ほかの施設に乗り換える事態につながってしまいます。
自分の納得感はぜひ大事にしてください。
カウンセリングで聞いておきたいことリスト
カウンセリングでは気になる点について質問し、疑問をなくしておくことが大切です。
以下、カウンセリングで特にチェックしておきたい内容をリストアップしました。
- 自分の肌質・毛質で、ゴールまでに必要な回数の目安
- 脱毛部位の定義・範囲
- 想定される総額(オプション込み)
- 可能な支払い方法
- 予約の取りやすさ(特に土日・平日夜)
- 途中解約・返金・ペナルティ条件
- 肌トラブル時の対応、診察の導線
- 照射漏れ保証の有無と条件
※照射漏れとは、レーザーや光の照射が十分に当たらず毛が一部残ってしまった状態のこと。照射漏れがある場合は再照射ができる施設が多いが、適用条件は要確認。
このあたりは遠慮せずに全部聞いて確認しておきましょう。
契約内容やお金周りの確認は「契約書」や「見積書」の書面でもらえると後々のトラブル防止につながりますので、もらえるか聞いてみてください。
そのほか「対応スタッフは男性を指名できるか」「恥ずかしさはどのように防いでいるか」など気になることを確認しましょう。
脱毛体験やカウンセリング当日の脱毛施術を受ける場合は、剃毛など事前処理が必要な場合がありますので、あらかじめ確認・準備しておきましょう。
6. 比較検討〜契約

可能なら、メンズ脱毛クリニックやサロン候補のうち2〜3箇所でカウンセリングや脱毛体験を受けて、比較検討するのがおすすめです。
というのも、各社プラン、通いやすさ、変更の柔軟性、料金体系などを比較することで、自分の理想に近い施設が選びやすくなるためです。
比較検討する際は、以下の軸で比較検討するのをおすすめします。
- 期待する効果は出せるか、安全か
- 医療脱毛の場合、医療従事者が施術してくれるか
- 肌トラブル時にすぐ相談・対応してもらえるか
- トラブルになった場合の責任は誰がとるか
- 継続しやすいか
- 自宅や職場からの距離が近いか、通いやすい動線か
- 営業日・営業時間は仕事や生活にかみ合っているか
- 料金は家計に負担のない範囲内か
- 納得感があるか、違和感・不信感はないか
- デメリットやリスクまで丁寧に説明してくれるか。うやむやな部分はないか
- 押し売りや契約を急かしてこないか
- スタッフの人柄は良さそうか
- サロンやエステなのに「永久脱毛」を謳っていないか
比較検討し、最終的に通う脱毛クリニック・サロンを決めたら、改めて連絡し契約・入会の手続きを進めましょう。
メンズ脱毛サロンの契約前にチェックすべき、よくある失敗パターン

メンズ脱毛の契約前にチェックしておくべき、後悔しやすい失敗ポイントをまとめておきます。
予約の取りやすさは超重要。安さだけで選ばない
通いやすさ、予約の取りやすさは重点的にチェックしておくことが重要です。
料金だけを見て「安いな」と思って契約したら
- 脱毛し放題プランなのに予約が全然取れない(人気クリニック・サロンだとよくあり注意)
- 営業時間が仕事や生活リズムに合わずなかなか通えない
- 行けなかった月の料金も支払いが必要だった
- 途中解約の条件が厳しくて解約金が高くついた
など、想定していないトラブルや不満につながるためです。
- 実際に通うならどんなルートになるか
- 所要時間はどの程度になるか
- 平日や土日の枠はどの程度埋まるか
- どれくらい前から予約すべきか
など、継続することを想定した確認をしておくと「こんなはずじゃなかった」を未然に防ぐことができます。
分割払いやサブスクなど、支払い方法も違うため要確認
支払い方法としては大きく「一括払い」「分割払い(ローン)」「月額サブスク型」があります。
気をつけたいのは「サブスク=通い放題」とは限らず、回数制を月額で払うだけのケースもあるので注意が必要です。
前述のように、予約が取れずに通えなくても料金だけは発生するというリスクがあるため、支払い方法も含めて検討しましょう。
途中解約や返金、クーリングオフについても確認しておく
- 途中で別のサロンに変えたい
- 引っ越しや転職で通えなくなった
- 都合で数ヶ月間通えない
など、様々な理由でクリニックやサロンに通えなくなる場合もあります。
解約したくなった場合のポリシーも各社違いますので、解約・返金ルールを確認しておきます。
また、クーリングオフが適用される契約かも事前に確認しておくと安心です。
肌トラブル時の相談・診察の導線も要確認
脱毛の施術をした際に、肌の痛みやかぶれ、火傷など肌トラブルが起きる可能性もありますので、対応方法についてもよく確認しておきましょう。
クリニックの場合はその施設内で診察・処方してもらうことができますが、エステやサロンの場合は別途医療機関への受診が必要になります。
- 提携している医療機関に案内される
- かかりつけの皮膚科などに行く必要がある
など、エステやサロンによって対応が異なりますので、カウンセリング時に聞いておくと焦らずに済みます。
メンズ脱毛クリニック・サロンの口コミ・評判チェック方法

メンズ脱毛クリニック・サロンの評判を確認するために、口コミを見ることも多いですが、チェック時に気をつけたいポイントを紹介します。
良い口コミ・悪い口コミを見るポイント
口コミは「脱毛の効果」を判断するために使うのではなく、施設の運用の実態を確認するために使うのがおすすめです。
というのも、「毛が薄くなった/薄くならない」というのは個人の主観によって大きくブレてしまうためです。
一方「予約枠が多くて助かる」「予約変更に柔軟に対応してくれた」「痛みにすぐ対応してくれた」などの口コミは、主観に大きく左右されにくい事実なので参考にしやすくなります。
口コミを重点的に見たいポイントは以下の通りです。
- 予約のしやすさ
- 予約が取りやすいか、変更しやすいか
- 誠実さ
- リスクや契約の説明が丁寧か、契約を急かしてこないか
- 追加費用
- より良いプランの提案はあったか、想定外の追加費用が発生してないか
- 解約のしやすさ
- 引き止めがしつこくないか、精算トラブルはないか
口コミでチェックして、悪い評判がほとんどなさそうなら通う候補リストに入れていきましょう。
メンズ脱毛クリニック・サロンの選び方でよくある質問(FAQ)

最後に、メンズ脱毛クリニック・サロン選びでよくある質問についていくつかご紹介します。
まとめ:目的に合わせてメンズ脱毛クリニック・サロンを選ぼう
メンズ脱毛クリニックとサロンの選び方について紹介してきましたがいかがでしたか。
あらためて、メンズ脱毛・クリニック選びの6ステップをおさらいします。
- 脱毛のゴールを決める
- 脱毛方法(医療レーザー脱毛、光脱毛など)を決める
- 通いやすい脱毛クリニック・サロンを2〜3つ探す
- クリニックやサロンのプランと料金・総額をチェックする
- 初回カウンセリングや体験に申し込む
- 比較検討〜契約をする
特に重要なのは、「脱毛のゴール」に沿った施設を探すことです。
目的がブレなければ、クリニックやサロン選びもブレにくく、失敗や後悔もしにくくなります。
今回紹介した内容をヒントに、脱毛のゴールを決め、さっそくGoogleマップで通いやすい脱毛クリニックやサロンを見つけ、脱毛の第一歩を踏み出してみてください。
以上。
おっさんよ大志を抱け。
GOOD LUCK!

